top of page
logo背景削除.png

第38回日本眼窩疾患シンポジウム

The 38th Japanese Symposium of Orbital Disorders (JSOD)

ご挨拶

第38回日本眼窩疾患シンポジウム 会長

大阪回生病院 眼形成手術センター部長 今川 幸宏

 

第38回日本眼窩疾患シンポジウムの開催を仰せつかりました、大阪回生病院眼形成手術センターの今川幸宏と申します。伝統ある本シンポジウムを主催する機会を頂戴致しましたこと、誠に光栄に存じます。この場をお借り致しまして、謹んで御礼申し上げます。皆様にとって実りある会にできるよう、精一杯努めさせていただきます。

会期は2024年10月26日(土曜日)で、会場はJR大阪駅から徒歩5分にあるブリーゼプラザにて開催致します。JR新大阪駅、伊丹空港ともにアクセスの良い会場ですので、日帰りでも十分ご参加いただけると思います。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご参集くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

本シンポジウムは、眼窩炎症性疾患、眼窩腫瘍、甲状腺眼症、眼窩骨折などの眼窩外傷、といった眼窩疾患について議論することを主な目的としています。眼窩疾患は症例数が少ないため、単施設で得ることができる知見には限界があり、より質の高い医療を提供するためには知識をシェアすることが不可欠と考えています。眼窩疾患の診療に携わる専門家が一堂に会して、新たな知見、手術手技、希少疾患の治療経過などを持ち寄り、意見交換を行う本シンポジウムはその点で非常に有用であり、また忌憚のない意見交換こそが本会の魅力といえます。これまで参加されたことがない先生方もぜひご参加いただき、本シンポジウムをご活用いただけましたら幸いに存じます。

第38回は「未来へつなぐ」をテーマとし、テーマに沿ったセッションを企画しております。2025年に大阪・関西万博が開催されますが、1970年の大阪万博で提示された当時の夢の技術が今、現実のものとなっているのは、先人が苦労して得た知識を未来へつないできた賜物といえます。今回のシンポジウムも、先輩方が我々につないできてくださった知識を整理しつつ発展させ、後進につないでいけるような会にできればと考えております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第38回日本眼窩疾患シンポジウム事務局

〒169-0075東京都新宿区高田馬場2-4-7 スタッフルームタケムラ有限会社内
TEL:03-5287-3801 FAX:03-5287-3802
E-mail:jsod2024@staffroom.jp

bottom of page